「CAT S61」は、米国FLIR社のサーマルイメージングカメラを内蔵し、体表面温度を計測することが可能です。
完全な暗闇であっても、400℃までの熱源を感知します。
台湾では新型コロナウイルス「COVID-19」の水際対策として、大学の入口で学生や職員の体温の簡易チェックに利用されているそうです。
建設機器大手の米キャタピラーが展開するブランド名が付いているように、建設現場での仕様に耐える、IP68等級の防水防塵性能を備えた、米国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」にも準拠しています。
高さ1.8mからの落下試験をクリアするなど、高い堅牢性を売りにしています。
国内でもライブハウスなどの施設で導入が進んでいるようです。
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